OB ヘッドをメイクする

ドール沼というとどんどん増えるイメージだったが、幸か不幸か、自分の場合は1/3サイズのドールを一体お迎えして以降、特に買い足したりはしていな

2020年の振り返り

今さらなタイミングではあるが、1年を忘れて振り出しに戻らないように、昨年やったことを振り返ってみる。

Wordpressの記事を静的サイトジェネレータZoraへ移行する

こちらの記事はQiitaに投降した記事と同一の内容になります

ブログをWordpressからZola(Rust製の静的サイトジェネレータ)へ移行して数か月、自作テーマはテーマは依然として作成途中であるが、とりあえず今のところ問題もなさそうなので、重い腰を上げて旧ブログの記事を移行することにした。

具体的な工程としては以下

  1. Wordpressの記事をSSG用のテキストファイルへ出力
  2. 記事ファイルの整理
  3. フロントマターをZola用のものに修正
  4. リンクなど記事内の情報の修正(これは今回の記事では扱わない)

前提

移行前の環境

ブログプラットフォームでおなじみのWordpress ブログから大規模サイトまで作れる CMS | WordPress.org 日本語

多言語用にサブディレクトリ型のマルチサイトを使用

本記事の工程でも多言語、マルチサイト用の余計な工程ががかかってる。シングルサイトならもっと楽。

移行先の環境

静的サイトジェネレーターZolaで生成 Zola

今回はZolaだが、移行の手順の流れや考え方自体は他でも使えるのではないかと思う。

手順1: WordpressからSSG向けの形式への出力

Zola用のツールがあるとは思えなかったので、ほかにメジャーなSSGであるところのHUGO用のツールを探す。

見つかったのがこちら SchumacherFM/wordpress-to-hugo-exporter: Hugo is static site generator written in golang. Wordpress is a tool for remote access to your server ;-) ❗️Contributions welcome!

puluginのインストール

SSHでサーバーに入り、以下のようにプラグインを入れる

$ cd /path/to/wordpress/wp-content/plugins/
$ sudo wget https://github.com/SchumacherFM/wordpress-to-hugo-exporter/archive/2.0.0.zip
$ sudo unzip 2.0.0.zip

自分のケースではsudoが必要だったが共有してるタイプのレンタルサーバーならHOMEディレクトリ以下にあると思うので、sudoしなくてもいい。

次にWordpress上の画面で対応

プラグインを有効化し… {{image(src=“activate.png”, alt=“有効化!”)}}

エクスポート {{image(src=“export.png”, alt=“エクスポート!”)}}

中身の確認

なぜか一部のマークダウンがAtomにディレクトリ扱いされて読めないというイレギュラーがあったが、VSCodeでは開けたのでそのまま続行する。 Atom最近使ってなかったから更新されてなくてバグってたのかもしれない。

Hugoならこれで終わりかもしれないが、今回は別のSSGなので、ここからが本番。

手順2: フォーマットの修正

正直今回のケースでは記事が少ないので手動修正のほうが早かったのだけれど、せっかく記事にするなら役に立つ記事にしたいというのと、bashを学ぶちょうどいい機会ということもあって、極力bashで一括でやれるようにした

ファイルの移動

出力時のディレクトリの構造としてはこんなかんじ

  • hugo-export
    • about
      • index.md
    • posts
      • yyyy-mm-dd-slug1.md
      • yyyy-mm-dd-slug2.md
      • etc
    • wp-content
    • config.yaml

posts内のファイル名は投稿日-スラッグ.mdという形式だった

aboutが固定ページで、ほかの投稿はpost配下に日付-スラッグという形式で入っている模様。

補足: config.yamlと固定ページについて

config.yamlはサイトの設定だが今回は移行先のブログはすでにあるので使わない また、固定ページは1件しかなかったのと内容を更新するつもりだったので後述の自動処理では扱っていない。

これが日本語と英語と2組ある(英語は英語勉強したい気分の時にしか にある

まずはこれを移行先の構造に合わせ以下のようなレイアウトに移動したい

  • content
    • post
      • slug1
        • index.md
        • index.en.md
      • slug2
        • index.md
        • index.en.md

一括処理用にBashを書く

最終的に出来たのがこれ

ROOT=${PWD} # hugo-exportの親ディレクトリで実行することを想定。
SRC="$ROOT/hugo-export/posts" # 移動元のディレクトリ
DST="$ROOT/content/posts" # 移動先のディレクトリ

cd $SRC
for $FILE in *.md
do 
    LEN=$((${#FILE} - 14)) # スラッグ未設定の場合は日付だけだったので、判別する。
    if [[ $LEN -eq 0 ]]; then
        AFTER="$DST/${FILE:0:-3}" # 日付だけの場合は仕方がないのでとりあえずそのまま移行する。
    else 
        AFTER="$DST/${FILE:11:-3}" # スラッグがある記事については日付を取り除く。
    fi
    mkdir $AFTER
    
    echo "$FILE to $AFTER"

    cp "$FILE" "$AFTER/index.md" # 英語記事を移動するときはここだけ変える
done

これでだいたい移動ができた。

誤算だったのは下書きで、slugがファイル名にもフロントマターにも反映されていなかった。原因が下書きだからかスラッグが未入力だったからか? とはいえブログを移行して数か月という状況で、旧ブログに残っていた下書きの必要はなさそうなので、気にせず続行する。

フロントマターの修正

Hugo-exporterはその名の通りHUGO用なので、Zolaとはフロントマター(ワードプレスで言うところの記事名とかスラッグとか、要は本文以外の情報が書いてるとこ)の書式が違う。 具体的に言うとHugo exporterの出力形式だとフロントマターはYAMLだが、ZolaはTOMLというのを使っているらしい。

出力時が以下

プライバシーポリシー

英語圏の方向けはこちら。 For the English speaking world, click here. 運営者情報 サイト名: fluo10’s blog 運営者名: fluo10 連絡先: お問い合わせフォーム 著作権について 私、fluo10が運営す

WordPressからZolaに移行する

ブログをWordPress製の旧サイトからZola製の新サイトへの移行を始めた。 ※現時点では引っ越し先を作成したというだけでWordPres

アドレス変更のお知らせ

近々ドメインの変更に伴いブログを移転します。
移行が完了しました。
移行先のドメインはwordpress.fireturtle.netになります。
もしブックマークしている人がいましたらお手数ですが再登録をお願いします。

自作フォロワーを作ったときの話(SKYRIM)

来月から仕事も決まりあと2週間弱、そんな状況でなぜかMODの自作を始めてしまった。

初めに

  • ※本記事は作ったときの日記や感想文であり、具体的な作成の手順についてはとくに書いていません 1
  • 作り方が知りたくてここに来てしまった人は他を当たっていただけますと幸いです。

更新履歴

  • 2022-03-30
    • Wordpressからの引っ越し時に画像やリンクなど正しく変換されていなかったのをいまさら修正。
    • 記事の(作ったときの日記であって、作り方についての記事ではないという)内容がすぐわかるようタイトルや前書きを修正2

近況:転職とか

前回の投稿からはや一ヶ月、すっかりブログを放置してしまった。 理由としては予定していたPCの仮想化が難航したこと、退職してPCをいじったり、ブ

ファイルサーバのOSをmanjaroに移行する1(Manjaroのインストール)

これまでUbuntu19.04で運用していたファイルサーバが、アップグレードに伴いなぜか自動でサスペンドするようになってしまった。
非常に不便なので早急になんとかしたかったがざっと調べても同様の事例が見つからなかったので、諦めてクリーンインストールすることにした。

ついでに興味があったManjaroにOSを変えることにした。

Ubuntu 19.04 Server をLAN経由で起動できるようにする (Wake-on-LAN)

引数として先程のMACアドレスを使って## 経緯
節電のためにファイルサーバを平日の昼間サスペンドさせることにしたのだが、そうすると祝日の平日に手動でサスペンドを解除する必要がある。
コレ自体は仕方ないとして、せめて電源ボタンではなくメインマシンからLAN経由で遠隔で電源を入れられるようにしたい。
調べたところWake-on-LANというそれらしい機能があったので利用する

自作NAS (ubuntu 19.04) を平日の日中のみサスペンドさせる

経緯

自作のファイルサーバがあるのだが、平日の日中は当然使われていない。
にもかかわらずつけっぱなしなのもどうかと思うので、そのあいだサスペンドするようにする

調べたところ、 時間を指定してサスペンド、一定時間後の復帰をさせる rtcwake
定期的にコマンドを実行させるcrontabを使えば行けそうなので設定してみる。

マウスでのサスペンド復帰を無効化する

メインのPCがなぜか勝手にサスペンドから復帰するという怪奇現象が起きている。
観察していたところ、どうも冷蔵庫が唸るときに連動して起動しているように見える。

まさか本当に冷蔵庫と連動しているわけではなく、思い当たるのは冷蔵庫の振動をマウスが拾っているのが原因ではないかと思われる。

というわけで無効化する。

Ubuntu でゲーム(Switch)の録画をする

わざわざ記事にするほどのことでもない気もするが、調べるときに地味に面倒だったので書き残しておくことにする。
というのもUbuntu でゲームの録画しようというのが調べてもなかなか出てこなかったので。
そもそも録画するほどのゲーマーなら普通に考えてPCもWindowsもあるわけで、
自分のようにPCゲームのためにWindows10渋々使うけどそれ以外は極力Linuxでやりたいというのはかなりレアケースだろうし仕方がない。

Ubuntu Server 19.04 に ZFS を導入しRAID1を構成する

経緯

PCを自作NASに移行して半年弱、当時は予算の関係で保留にしていたが、そろそろHDD買い足してバックアップなども万全にしたい

当初はファイルシステムは無難にext4、マザーボードの機能でRAID1を組むつもりだったが、いろいろ調べた結果ZFSというファイルシステムを導入することにした。

オビツのウィッグでお湯パーマを試す

我が家のドールには当初オビツのロングのウィッグをつけていたのだが、
【50WG-S03】 オビツウィッグ 『新ロング』 7~8inch
個人的な好みでもみあげというか前側の髪は短めのほうが良かったので、散髪したところ、横に跳ね上がってしまった。

耐熱のウィッグであれば癖を取るのにお湯をかける(通称お湯パーマ)らしいがオビツのウィッグは耐熱という表記がなかった。
ググっても試した人が見つからなかったのと、試しに散髪した際に切った髪を熱湯につけたところ特に縮れたり溶けたりする様子もなかったので、試してみることにした、