ここ半年の話 自作PC

ここ半年の中で一番の大きな出来事といえば、自作pcだと思う。

もともとゲームではカスタマイズ要素とか好きだったし、興味はあったのだが、これまでずっとMacを使ってきていたため縁がなかった。

しかし今年に入ってからPCが起動に失敗したりなど調子が悪くなってきて買い替えをしたかったので、思い切って自作に挑戦した。

自作にあたっての要求

大きく上げると以下の3つ、

Windowsを入れたかった理由

SwitchでSkyrimをプレイして久々にはまってしまい、MODも入れたくなった。
また、PC版であれば字幕ファイル差し替えることができ、英語の勉強するという大義名分もできた。
ようするにPC版のSkyrimをやりたかった。

結果としてはSkyrimよりも自作PC自体にハマってしまい、ゲームはあまりできていないという…。

MacとWindows 、2つのPCを使うのは嫌だった理由(Macをやめた理由)

単純に部屋のスペースがないので2台もPCを持ちたくなかったのが一つ。
もう一つはコストの問題、何しろ円安のせいか前にMacBook買ったときと比べて明らかに高い。

また、これまで特に疑問を持たずにMacを使っていたのだが、改めて乗り換えようと思ってみると、

と、結構不満もあったので、思い切ってMac は選択肢から外すことにした。

Windowsをメインにはしたくなかった理由、(Ubuntu を入れた理由)

ゲームのためにWindowsを入れるのはまだいい。
だからといってゲームのためだけにすべてwindowsに移行するのには心理的に抵抗があった。

また、Macから離れる理由として愛用しているものがAppleの方針次第という状況が不安に思ったことがあり、その点ではMicrosoftのWindowsもあまり信用できなかったというのもある。

最終的な構成

というわけで、第3のOS、Linuxの一種、Ubuntuに手を出した。これならWindowsと同居もでき、PCが一つですんで非常に都合が良かった。(この時点では)

結局ファイルの共有が不便だったのでそのためにファイルサーバーを自作することになったのだけど、ssh でサーバーを遠隔操作したり、これはこれで(ただのパソコンではない)サーバーならではの便利さ、楽しさ、経験があったのでまあよし。

現状どうなのか

なぜもっと早く自作PCに、Linuxに手を出さなかったのかと後悔するくらいにとても気に入っている。

何が楽しいのかはよくわからないが、とにかく楽しかった。

特にUbuntuは、Windowsが当然のようにできることもいちいちググらないと先に進めないなど、間違いなく不便なのに、その分うまくやれたときの達成感があって不思議な魅力がある。これがマッチポンプってやつだろうか?

とはいえ初めての自作ということもあって、構成について、細かいところでは気になるところはある。

部屋が狭いのでMini-Itxにしたが、自作PCにはまった今となってはもっと拡張性があっていじりやすく選択肢も多いATXにすべきだったと思ったり。

というか割と近いうちにケースとマザボは我慢できずに買い替えてしまいそうな気がしている。

具体的に言うとこのCerberus Xが欲しい。
Cerberus X | Sliger

はたしていつまで我慢できるか…。

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